手揉み茶研修会②

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次の工程は回転揉みです。ホイロの端から端まで使って葉を転がします。ここでも揉みながら水分量を減らしていきます。真横にガサガサ転がす工程の次は襷掛けの要領でZ字型に回転揉みします。この後、重回転揉みをします。葉を丸めてジグザグに、体重をかけながら転がします。まるで「ふんころがし」になった気分です。玉は最後にぎゅっと押して平たく伸ばします。この時も押すことで水分が引き出されます。一連の作業は素早く行わなければなりません。「上乾き」と言って表面だけ乾くのは、避けなければならないからです。表面だけ乾いて内部が蒸れてしまっては台なしです。いつも上乾きしないようにするのがコツです。素人が上乾きさせても、少々なら上級者がフォローしてくださいます。すると、乾いていた表面にまた、水分が戻って来ます。内部から水が表面に出て来るからです。
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プロフィール

fusao

Author:fusao
前田 富佐男

第1回日本茶インストラクター・インストラクションコンテスト優勝
テレビ東京・TVチャンピオン第1回お茶通選手権優勝「お茶通王」
全国茶審査技術競技大会第37回優勝、農林水産大臣賞受賞、八段位
著書「日本茶インストラクターって何 ナニ なに?」

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